日時
2008年10月4日(土) 14:00~15:30
開催場所
金沢大学サテライト・プラザ
金沢市西町教育研修館内(西町3-16)
対象
入場無料。どなたでも参加できます。事前のお申込は不要です。
問い合わせ・申し込み
金沢大学サテライト・プラザ
TEL:076-232-5343 FAX:076-232-5383
E-mail:satellite@spacelan.ne.jp
開館時間:平日 11:00~19:00 土・日・祝日 10:00~18:00
休館日:火曜日,年末年始
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詳細
講師
奥田 晴樹 (金沢大学学校教育学類教授)
講演内容
幕末政治が抱える「内憂外患」のジレンマの打開策を模索する中から立憲政体導入構想が登場してくる。この構想は,大政奉還後,「公議政体」論として政治的に具体化され,王政復古後,政体書の制定によって国制化の端緒をつかむ。さらに,廃藩置県後は,その導入への動きが,度重なる政変によって翻弄されながらも,一歩一歩,国家意思となる道を進んでいく。これが帝国憲法制定へと展開する過程を展望し,明治維新とは何かを考える。
※駐車場が大変混雑しますので,なるべく公共の交通機関をご利用ください。