10月3日,サテライト・プラザにて,公開講座「もっと知りたい! 漢方医学シリーズ『聖書における薬用植物』」を開講しました。
前山陽学園大学のケニー・クフタ講師は,聖書には紀元前千年頃からの東地中海地域における植物の医療使用についての記述があり,古代の植物やハーブについてさまざまな知識を得ることができることを説明。乳香,没薬(もつやく)などの樹脂の伝統的な医薬学的用途について解説しました。続いて,抗メタボリック効果が期待されるアロエベラに関する研究成果を報告しました。
主任講師:附属病院漢方医学科 特任准教授(病院臨床教授) 小川恵子
会場:サテライト・プラザ