11月2日,「能動的学習を促す教育評価と授業設計」をテーマに全学FD・SD研修会,第2回FDリーダー研修会を開催しました。この研修会は,本学のFD・SDの中核となる教職員の養成と本学が採択された「大学教育再生加速プログラム」の一環としてアクティブ・ラーニングの深化・充実を目的として開催したものです。
研修会では,大学教育開発・支援センターの杉森公一准教授による講演や,ワークショップ形式での研修を行い,参加した教員らは自身の授業についての振り返りや,ルーブリック(学習達成度の判断基準)作成を実践し,グループ別に成果を発表しました。
参加者らは本研修会をとおして,「アクティブ・ラーニング」の意義や,学生の主体的な学びを促す実践方法について理解を深めました。