「クリエイティブなお仕事とのいい関係について考えるワークショップ」を開催

1月29日，子どものこころの発達研究センターは，講師にアートディレクターの髙谷廉氏を迎えて「クリエイティブなお仕事とのいい関係について考えるワークショップ」を開催し，学生20名が参加しました。

これは，参加者である学生らが社会に出て企画やイベントをPRする場面に出くわした際に，クリエイティブな仕事をどのように始めたらよいかを考えさせることを目的としたもの。

第一部では「街で見かけるオシャレなお店やポスターたち，どんな人の手でどうやって作られているの？」と題し，髙谷氏がこれまで実際に手がけた事例を紹介。参加者らは，クライアントのオーダーを受けてから，広告などの形になるまでの流れを熱心に聞いていました。続く第二部は「『クリエイティブとのいい関係って！？』を考えるワークショップ」として，グループに分かれ，ターゲットやコンセプトを盛り込んだ架空のオーダーを作成。それを髙谷氏に依頼するというクライアントの体験をしました。このワークショップをとおして，参加者らは，街で見かけるオシャレなお店などが，どのようにして作られているかについて，理解を深めました。

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• アートディレクターの仕事を紹介する髙谷氏