2月8日,長野県木島平村の日台正博村長が同村糠千区(ぬかせんく)の住民の方々とともに来学しました。
これは,本学地域連携推センターと同村糠千区が農村の集落づくりの課題解決への協力について協定を締結している一環。木島平村主催のインターンシップなどに,人間社会学域地域創造学類の学生を中心にこれまで約100名が参加するなど,平成24年4月の協定締結以降交流を促進しています。今回の来学では,この連携を通じて木島平村に定住した本学卒業生の馬場千遥さんも同行。馬場さんは現在木島平教育委員会農村文明塾事務局で同村と本学の交流活動による村の活性化に尽力しています。
当日は,第11回域学連携協議会を行い,日台村長や糠千区の住民の方々と今後のさらなる学生交流に向けて話し合いました。また,昼には金沢大学五十周年記念館「角間の里」で,木島平村特産の手打ちそばが学生や教職員に振る舞われるなど,そばによる交流も行われました。