2月11日,12日の2日間にわたり,地域連携推進センターは加賀野菜や発酵食を実際に調理し,金沢の食文化を学ぶ体験プログラムを実施し,本学学生および留学生22名が参加しました。
これは,本学国際機構留学生センターが実施する「いしかわ金沢学」の一環として,日本文化体験の学習講座を,留学生および学生に実施するもの。1日目の加賀野菜を使った調理実習では,郷土料理研究家の石野典子氏を講師に迎え,学生らは加賀野菜の「せり」や「源助大根」を使って郷土料理づくりに挑戦。また,2日目には金沢市内の醤油工場(直源醤油)やフグ糠漬工場(油与商店)で,発酵食品の製造現場を見学しました。
2日間をとおして学生らは金沢の食文化への理解を深めるとともに,また,留学生にとってはキャンパスの外で異文化を体験する貴重な機会にもなりました。