2月6日,自然と人間の共生という「国際花と緑の博覧会」の基本理念の実現に貢献し,優れた学術研究や実践活動を顕彰する,第24回松下幸之助花の万博記念賞の表彰式が大阪市内で行われ,理工研究域自然システム学系の山田敏弘准教授が,松下幸之助記念奨励賞を受賞しました。山田准教授は現生植物を用いた分子発生学的手法で,絶滅種と現生種の器官の相同性を示した極めて独創的な研究により被子植物起源の解明に大きく貢献した功績が評価されました。
山田敏弘准教授が松下幸之助記念奨励賞を受賞
掲載日:2016-2-26
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