4月16日，17日の2日間，金沢大学で平成26年度北陸地区国立大学法人等初任者研修を開催し，5機関から42名が参加しました。
本村総務部長による「国立大学の使命と職員の役割について」と題した，大学の機能や課題，職員としての役割についての講義に続き，山岸保健管理センター長および亀田保健管理センター専門職員から「健康管理について」をテーマに，日本人の死因の上位を占める心臓病の予防や，日々の生活面・栄養面での注意事項について講義がありました。参加者は，品目ごとに塩分，エネルギー量が計算された弁当を実際に食べながら，健康管理の一助として，栄養バランスのとれた食生活の大切さを学びました。
また，学外講師による，ビジネスマナーの基本やコミュニケーション力向上についての講義およびグループ実習が行われ，国立大学等職員としての意識および行動の基本的事項について学ぶとともに，機関の壁を超えた研修生同士のネットワークも築かれました。
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