5月30日,環日本海域環境研究センター看板上掲式を実施し,山崎光悦学長をはじめ向智里理事(研究担当),長尾誠也センター長,青木健一理工研究域長ら関係者約15名が出席しました。
これは,本センターが「越境汚染に伴う環境変動に関する国際共同拠点」として,本年4月1日に文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定されたことを受け行われたもの。
上掲式では,山崎学長が「本学では,がん進展制御研究所に次ぐ文部科学省共同利用・共同研究拠点であり,この認定をきっかけに環日本海域に関連する自然環境の解明をめざす基礎研究と環境保全技術の開発及び産業の創出に視点を置いた応用的研究の統合に資する研究がより一層の発展することを期待する」とあいさつ。また,終了後には,報道機関はじめ関係者に向け,本センターの概要や研究内容について長尾センター長等から説明がありました。
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