金沢大学大学院助産教育開始記念式等を開催

掲載日:2014-4-3
ニュース

3月30日,医薬保健学域保健学類では,助産学教育課程の大学院への移行完了を記念して,「金沢大学大学院助産教育開始記念式,助産学学部教育閉講式,北陸助産師交流および研究会」を開催しました。

本学医薬保健研究域保健学系大竹茂樹教授の挨拶の後,同研究域保健学系助産学分野の島田啓子教授が「いま,なぜ助産師養成に大学院教育」と題して,本学の77年にわたる助産師養成の経緯とこれからの展望について説明し,続いて聖路加看護大学臨床教授・自然なお産研究所所長の進 純郎氏が「今を生きる助産師-求められている役割とは」と題して記念講演を行いました。

記念式には助産学分野の歴代教授をはじめ,石川県看護協会会長,石川県助産師会会長,卒業同窓生,関連実習病院の臨床指導者など総勢80名の参加があり,大学院における助産教育への期待と地域医療に還元できる人材育成を目標に掲げて,活発な交流が行われました。

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