7月2日,宝町キャンパスにおいて,本学教職員や近隣住民の方など100名以上に見守られ,医学類プロムナード完成式および附属病院周辺整備事業完成式を挙行しました。これらの完成により,宝町地区再開発整備事業が終了したことになります。
医学類プロムナード完成式では,馳浩文部科学大臣,山崎光悦学長,中村信一金沢大学医学部十全同窓会長らの祝辞がありました。また,新しく整備された医学類の正門に設けられた門柱および看板の除幕,プロムナードのテープカットを行い,新しい宝町キャンパスの完成を祝いました。
続いて,宝町キャンパス内に新たに整備された遊歩道を歩いて,附属病院へと移動して行われた附属病院周辺整備事業完成式では,谷本正憲石川県知事(代読 竹中博康副知事),山野之義金沢市長(代読 細田大造副市長)の祝辞の後,附属病院の新しい門柱および看板の除幕,テープカットを行い,附属病院周辺整備の完成を祝いました。
完成式の後には,医学類建物内に場所を移し,宝町キャンパスの歴史を振り返りながら,盛大に懇談しました。