7月13日,14日,スタディーアブロード・オフィスは,夏季休暇中に海外渡航を予定する学生を対象に「平成28年度夏季全学危機管理オリエンテーション」を開催しました。これは,本学の海外渡航者全員に対し,渡航時の学内手続きの徹底と海外でのリスク管理意識の向上を目的に初めて実施されたもの。両日とも同様の内容で,場所を変えて説明が行われ,2日間で合計288名が受講しました。
14日のオリエンテーションでは,冒頭に山崎光悦学長からあいさつがあり,その中では海外渡航の意義とリスク管理の重要性にも触れられました。続いて,学内スタッフによる海外渡航に係る学内手続きの説明があり,その後,本学指定の海外旅行保険および危機管理サービスの専門スタッフが,ケーススタディーや,犯罪や病気などの各国の特徴,避けることができる危機や起こってしまった危機の軽減策などについて,受講者に分かりやすく説明を行いました。