能登町と「人づくり・海づくり協定」を締結

掲載日:2016-7-22
ニュース

7月21日,本学は能登町と「人づくり・海づくり協定」を締結しました。

本学と能登町とは,平成19年7月に「地域づくり連携協定」を締結し,さまざまな連携活動を行ってきました。能登町小木には,本学環日本海域環境研究センターの臨海実験施設があり,多様性に富む生物環境を有する能登半島の拠点として,研究活動だけでなく,臨海実習などのさまざまな教育活動も行っています。また,平成27年度には地域「超」体験プログラム・小木合宿を実施。民泊や海洋実習をとおして能登町の美しい自然や人に触れ,学生は文化や暮らしぶりを学びながら社会で求められる人間力を高めています。

今回,新たな協定を締結することで,能登町の美しい自然,特に海洋をフィールドとして,「初等中等教育における海洋教育の振興」や「水産資源などの地域資源の活用」などに関する連携・協力を図り,これまで以上に活力ある個性豊かな地域社会の形成とその発展に貢献することをめざします。
 

  • 握手を交わす山崎光悦学長(左)と持木一茂能登町長(右)
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