9月10日,サテライト・プラザにて,公開講座「もっと知りたい!漢方医学シリーズ2 ~がん治療と漢方医学~」を開講しました。
はじめに,附属病院漢方医学科の小川恵子特任准教授が,漢方医学は近年,がん治療によく用いられるようになってきていることを紹介しました。続いて,久留米大学医学部先進漢方医学講座の恵紙英昭教授が,臨床現場で漢方薬がどのように使われているのかを解説。漢方治療は全身を診ることから,暖かいコミュニケーションの手段にもなり,それが癒し,慰め,静かな励ましとなると述べました。
主任講師: 附属病院漢方医学科特任准教授(病院臨床教授) 小川 恵子
会場: サテライト・プラザ