6月12日(木)に,学長が重点研究経費「若手育成」の研究成果報告会優秀者として次の6名の表彰を行いました。
「若手育成」は,平成16年度から学長戦略経費の重点研究経費の一つとして設けられた若手研究者の育成を目的とした経費です。平成19年度は,155件の申請から63件を採択し,平成20年5月14日(水)から20日(火)までの3日間,研究成果報告会を開催し45件の研究課題の口頭発表の中から優秀者を選出しました。
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人間社会研究域経済学経営学系 准教授 正木 響
「CFAフランとUEMOA諸国の経済発展―1997年から2007年までの動きを中心に―」 -
人間社会研究域経済学経営学系 准教授 星野 伸明
「Hoshinoの確率分割クラスとPitmanのクラスの比較」 -
理工研究域物質化学系 准教授 牧 輝弥
「環日本海における黄砂バイオエアロゾルによる細菌移送とその微生物生態への影響の解明」 -
医薬保健研究域医学系 講師 大谷 郁
「ウェルシュ菌における細胞外情報伝達による毒素産生調節機構の解析」 -
医薬保健研究域医学系 助教 郡山 恵樹
「損傷後中枢神経系におけるウイルスベクターを用いたプルプリンの神経生存および神経再生効果の機能解析」 - 環日本海域環境研究センター 助教 福士 圭介
- 「天然鉱物フェリハイドライトを用いた有害-価陰イオン(フッ素・ホウ素)吸着除去方法の探索」