10月17日,宝町地区(医学類)及び鶴間地区(保健学類)において,防災訓練を実施しました。
今回の防災訓練は,授業中に震度7の大規模地震が起こったことを想定し,授業担当教員による学生の避難誘導を行いました。宝町地区では学生235名,教職員107名が,鶴間地区では学生268名,教職員33名が参加しました。また,宝町地区においては,地震直後に火災が発生したとの想定で,屋内消火栓設備を使用した初期消火班による模擬消火訓練や,金沢市中央消防署の協力のもと,はしご車を使用した高所階からの職員救出訓練も行いました。
消防署による講評を受け,地震直後の安全確保や避難場所及び避難経路を再確認するなど,学生,教職員は防火・防災に関する意識を高めました。
今後も年1回の防災訓練を行う予定です。