日時
2008年6月21日(土) 14:00~15:30
開催場所
金沢大学サテライト・プラザ
金沢市西町教育研修館内(西町3-16)
対象
入場無料。どなたでも参加できます。事前のお申込は不要です。
問い合わせ・申し込み
金沢大学サテライト・プラザ
TEL:076-232-5343 FAX:076-232-5383
E-mail:satellite@spacelan.ne.jp
開館時間:平日 11:00~19:00 土・日・祝日 10:00~18:00
休館日:火曜日,8/13~15,年末年始
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詳細
講師
奥田 晴樹 (金沢大学学校教育学類教授)
講演内容
幕末政治が抱え込んだ「内憂外患」のジレンマは,どのような構図だったか。その解決策を模索する幕府がたどり着いたのは,「四民共力」政策だった。しかし,今度はそれを実現する政治や社会経済の仕組みが問題となり,立憲政体導入構想が登場してくる。そして,これが幕末維新の激動の中で,どのように国家の意思となっていったかを追跡する。明治維新の基本線を「四民共力」から「四民平等」への過程として再検討してみたい。
※駐車場が大変混雑しますので,なるべく公共の交通機関をご利用ください。