11月28日,新学術創成研究機構は高等教育部門登録学生※による「異分野融合グループワーク」の成果発表会を開催し,機構長,高等教育部門責任者をはじめとした各部門責任者,ユニットリーダーおよび若手PI(若手主任研究者)など教員ら約50名が参加しました。
「異分野融合グループワーク」は,異分野融合研究に向けた資質を涵養(かんよう)することを目的に,人文・社会科学,自然科学,医薬保健学の各分野を専攻する登録学生がグループに分かれ,約2か月間にわたって,異分野融合の可能性を探るものです。
発表会では,グループワークの成果について,5グループが英語または日本語で発表。参加者らは,積極的に質問し議論を交わしました。また,特に優れた発表を行ったグループは,最優秀発表賞として表彰されました。
※高等教育部門登録学生
異分野融合や海外での研究遂行に強い関心と資質を持つ優秀な博士後期課程・博士課程の学生を育成し,アカデミアで活躍する研究教育者としての基礎力を涵養することを目的に,新学術創成研究機構高等教育部門が募集し,登録されている本学の学生