4月12日,13日の2日間にわたり,北陸地区国立大学法人等初任者研修を開催し,4機関から43名が参加しました。
はじめに本学の花島信総務部長が「国立大学の使命と職員の役割について」と題し,大学の機能や課題,職員としての役割について講義。その後,本学採用2年目の職員から「先輩講話」として,この1年間の振り返りや新人として心掛けていたことなど,経験を踏まえたアドバイスがありました。
また,保健管理センターの亀田真紀保健師/労働衛生コンサルタントからの「健康管理について」をテーマにした講義では,参加者らが品目ごとに塩分,エネルギー量が計算された弁当を実際に食べながら,健康管理の一助として,栄養バランスのとれた食生活の大切さを学びました。
さらに,学外講師によるビジネスマナーの基本や職場におけるコミュニケーション力向上についての講義およびグループ実習などが行われ,国立大学法人等職員としての意識および行動の基本的事項について学ぶとともに,機関の壁を超えた研修生同士のネットワークを築くことができました。