4月24日,本学は社会福祉法人佛子園と包括連携協定を締結しました。
本学と佛子園は,佛子園が平成26年に開所した「Share金沢」(金沢市若松町)を中心にさまざまな事業を展開しています。本協定の締結により,両者が一層連携を強め,角間キャンパス周辺の地域を拠点とした「生涯活躍のまち」のモデルづくりを目指し,地域社会の持続的発展に向けたまちづくり,医療,福祉等の分野に関する教育・研究・社会貢献事業を推進していきます。
締結式において,山崎光悦学長からは「佛子園との連携によって事業モデルを形成し,少子高齢化といった地域課題の解決を目指したい」,雄谷良成佛子園理事長からは「大学の知見を福祉モデルの構築に生かし,国内外に発信していきたい」と抱負が述べられました。また,学生のインターンシップや医師派遣などによる人材育成や,佛子園が県内各地に有する拠点をフィールドとした研究活動の推進について話が交わされました。