2月18日,千葉大学,ベルリン公衆衛生大学院,シャリテ医科大学,在ドイツ日本国大使館およびベルリン日独センターの主催で,日独合同シンポジウム「日本とドイツにおける予防医学と公衆衛生-過去から未来へ-」がドイツ・ベルリン日独センターで開催されました。本学からは中村裕之革新予防医科学教育研究センター長が,国立大学改革強化推進事業として採択された,千葉大学・金沢大学・長崎大学で取り組む「革新予防医科学共同大学院」の事業について紹介を行い,中村信一学長が総括を述べました。
同シンポジウムには,金沢大学,千葉大学,長崎大学の関係者のほか,ベルリン公衆衛生大学院およびシャリテ医科大学の教職員や学生,ドイツをはじめとする欧州各国の研究者や医療関係者ら約70名が参加しました。
日本の国立3大学による「革新予防医科学共同大学院事業」を国際的にアピールするとともに,本学にとっても,この事業をとおして国際連携を一層推進することができ,充実したシンポジウムとなりました。