6月9日,人間社会学域学校教育学類附属幼稚園は第63回幼児教育研究会を開催し,学内外から幼児教育関係者・学生ら約150名が参加しました。これは,「幼児期の教育における学びを探る~主体的・対話的で深い学びを促す環境の構成と教師の援助~」を研究テーマとして開催したものです。
研究会では,公開保育や研究報告が行われた後,学校教育系の教員や大学院教職実践研究科の学生らも参加して年齢別分科会で意見を交換。その後,共立女子大学家政学部児童学科の田代幸代准教授が研究テーマに関する講演を行いました。参加者は講演に聞き入り,幼児教育への理解を深めていました。