人間社会環境研究科は,在籍する多様な国籍の代表者を組織化し,在籍留学生の支援活動や,留学希望者に対する国際広報活動を展開するため,「人間社会環境研究科学生アンバサダー会議」を立ち上げました。これは,2015年9月に創設された「自然科学研究科留学生コミッティ(ISC)」の文系版となるものです。
各活動に従事する留学生は「学生アンバサダー」と呼ばれ,12月22日には,第1期の7カ国(中国・インドネシア・タイ・ベトナム・エジプト・ベルギー・イタリア)からの8名の学生アンバサダーに対し認定書を交付するため,学生アンバサダー認定式を挙行。式では,人間社会環境研究科長の鏡味治也教授によるあいさつの後,留学生へ認定書が交付され,留学生らは学生アンバサダーとしての使命感を新たにしました。
学生アンバサダーは,今後,主にSNS(フェイスブック)を利用した活動やミーティングを行い,同研究科が留学生にとって魅力的かつ過ごしやすい環境になるような取り組みを進める予定です。