6月16日,人間社会学域学校教育学類附属幼稚園は第18回保育を語る会を開催し,学内外から幼児教育関係者,教員,学生らが参加しました。
本会では保育公開の後,本園が松蔭大学コミュニケーション文化学部の山下文一教授と共に取り組んできたワークショップ形式の分科会を行い,教職大学院の教員および学生らも他の参加者と共に積極的に意見を交換しました。その後の山下文一教授による講演会では,講話のほか,幼児が遊んでいる中で育つ「資質・能力」を読み取るワークショップも行われ,参加者は幼児教育に対する理解を深めました。