第16回金沢大学教養教育全学研究会を開催

11月1日，共通教育機構は，自然科学系図書館AVホールで「教養教育で育成すべき力－共通教育のコア・プログラム化に向けて－」をテーマに「第16回金沢大学教養教育全学研究会」を開催し，学内外から約60名の参加がありました。
はじめに，外国語教育研究センターの矢淵孝良教授から，本学の「共通教育のカリキュラム改革の現状」について報告があり，続いて，京都大学高等教育研究開発推進センターの松下佳代教授から「教養教育で育成する能力をどう考え，どう評価するか」と題して講演がありました。その後の意見交換では，「評価」の観点から教養教育で育成すべき能力について理解を深めるなど，共通教育のカリキュラム改革に向けた有益な機会となりました。

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