8月30日，31日，東京ビッグサイトで科学技術振興機構（JST）と新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）が主催する「イノベーション・ジャパン2018～大学見本市＆ビジネスマッチング～」が開催されました。本イベントは，例年２万人を超える来場者が出展者と出会う国内最大規模の産学マッチングイベントで，本学は，大学組織展示「プラズマ応用技術」（次世代高速プロセス・ナノ材料の大量生成から食品殺菌まで）と，シーズ展示（ライフサイエンス）「がん微小環境解析装置」（機能的細胞分別装置）の2つのブースを出展しました。
2日目には，本学の福森義宏理事（社会連携・企画評価・情報担当）による大学組織展示プレゼンテーションも行われ， 本学の出展ブースでは，2日間を通して多数の来場者との名刺交換やシーズ・ニーズの情報交換などが行われました。
また，同時開催されたJSTフェア2018では，戦略的創造研究推進事業（CREST）に採択された「組織微小環境中の1細胞構成情報の解析」（医薬保健学総合研究科 橋本真一特任教授）の研究内容を紹介する出展も行われました。
本学はさまざまな研究シーズについて積極的に情報を発信し，金沢大学TLO （KUTLO）と共に産学連携に尽力していきます。
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大学組織展示についてプレゼンテーションを行う福森理事
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