9月12日,金沢大学附属病院リハビリテーション部において,第3回”病院職員のWA!病院で働く楽しさ・魅力の再発見”ランチョン座談会が開催され,31名が参加しました。
最初に,麦井直樹作業療法士長がリハビリテーション部の構成と院内での役割全般について話し,続いて理学療法士・橋本直之氏,作業療法士・堀江翔氏,言語聴覚士・源田亮二氏が各職種の専門性と院内での役割,他職種との連携について話しました。その後,看護師,薬剤師,事務職員等とリハビリテーション部職員が輪になって座り,打ち解けた雰囲気で議論が交わされました。また,実際にリハビリに使用する器具を見ながらの説明もあり,業務への理解を深めました。
参加者からは,「ランチをしながらでかしこまらず,楽しかったです。普段接することのなち方たちのお話が聞け,参加して良かったです」との感想が聞かれました。
病院職員のWA!病院で働く楽しさ・魅力の再発見:
本学職員の創意工夫・アイデアを業務改善に生かし,大学運営の活性化を図るとともに,職員のモチベーションやモラールの向上を促すことを目的とした平成30年度金沢大学業務改善・改革プロジェクトの採択事業。金沢大学附属病院職員が部署,業種を超えて交流することで,相互の業務について理解し合い,日常的に協力・連携する関係性を築くことを目的としています。