能登「里山里海マイスター」育成プログラムの第二期生入講式を挙行

掲載日:2013-10-29
ニュース

10月26日,珠洲市の能登学舎にて,能登「里山里海マイスター」育成プログラムの第二期生入講式を挙行し,日本全国から受講生40名と聴講生3名が入講しました。
これは,2007年から独立行政法人科学技術振興機構(JST)の事業として実施した「里山マイスター養成事業」の後継事業として,本学が主体となり,石川県,輪島市,珠洲市,穴水町,能登町が協力して実施している人材養成プログラムです。
入構式では,中村信一学長から式辞,連携自治体を代表して泉谷満寿裕珠洲市長からあいさつがあり,能登における地域再生に向けての期待を述べました。その後,入講生を代表して長竹幸子さんがこれから1年間受講することへの抱負を力強く述べました。
式後,人間文化研究機構総合地球環境学研究所の秋道智彌名誉教授が「海を視る視点-能登の里山里海をふまえて」と題し,記念講演を行いました。

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