「ダイバーシティ研究環境推進シンポジウム ~社会を動かす多様な研究人材~」を開催

掲載日:2018-12-7
ニュース

12月1日,金沢歌劇座にて「ダイバーシティ研究環境推進シンポジウム」を開催し,教職員,学生,市民ら約90名が参加しました。

これは,昨年度本学が富山県立大学およびYKK株式会社と連携して申請し選定された文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の取り組みの一環として開催したものです。

シンポジウム前半では,山崎光悦学長による開会あいさつの後,文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課課長補佐 浅井雅司氏による来賓あいさつがあり,続いて,本学,富山県立大学およびYKK株式会社の三機関から本事業の取り組み紹介が行われました。その後,株式会社ポーラ・オルビスホールディングス グループ研究・薬事センター執行役員の末延則子氏による基調講演が行われました。

シンポジウム後半では,女性研究者の優れた業績をたたえるために創設された「はあざみ女性研究者賞」の授賞式を挙行し,受賞者を代表して国際基幹教育院GS教育系の松井三枝教授による講演が行われ,参加者らはダイバーシティ推進について理解を深めました。
 

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  • シンポジウムの様子
  • はあざみ女性研究者賞の受賞者ら(写真手前の左から宝田美佳助教,松井教授,長谷部徳子教授,中嶋理帆助教,写真奥の左から池本良子男女共同参画キャリアデザインラボラトリー長,山崎学長,竹下有美枝助教,髙本彩氏,中村信一前学長)
  • 基調講演を行う末延氏
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