公開講座「日本における時間と暦の歴史」を開講

掲載日:2018-12-13
ニュース

12月8日,サテライト・プラザにて公開講座「日本における時間と暦の歴史」(全2回)を開講しました。

国際機構の小島莊一特任准教授は,さまざまな暦を比較し,私たちが使用しているカレンダーはいにしえからの天体観察と改良の末に成立したことを紹介。続いて,中国の六十干支表の読み方や権力と暦の関係,日本への暦の伝来について説明しました。最後に,古代日本において時間や暦がどのように始まったかについて,『日本書紀』を引用し解説がありました。

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