5月10日,本学附属中学校柏樹ホールにおいて「平成30年度金沢大学人間社会学域学校教育学類附属学校園連携GP成果報告会」が開催され,山崎光悦学長をはじめ,学校教育学類,大学院教職実践研究科および附属学校園の教員など約130名が参加しました。
本連携GP事業は,附属学校園内の連携や,附属学校園と学校教育学類および大学院教職実践研究科との連携による特色ある優れた取り組み「Good Practice」をもとに先導的な教育モデルを構築し,その取り組みを広く社会へ展開することを目的として,平成28年度から実施しています。本成果報告会は,本連携GP事業における取り組みやその成果を本学内で共有することにより,教育研究の質の向上につなげることを目指して開催しており,今回で3回目となります。
報告会では連携GPの実施責任者11名が,平成30年度の取り組みによって得られた成果を順次発表し,山崎光悦学長,柴田正良理事(教育・法科大学院強化担当)らと共に今後の活動における課題等について意見交換を行いました。