「アントレプレナーシップⅠ2040年の仕事論」(第6回)を実施!

掲載日:2019-5-29
ニュース

5月24日,本年度第1クォーター共通教育科目(自由履修科目)「アントレプレナーシップⅠ2040年の仕事論」の第6回目を実施しました。

本講義は,石川県との連携により,地域の次代を担う学生に必要なアントレプレナーシップ(企業家精神)を養うことを目的として今年度から開講された科目。起業家として経験を持つ8名の国内有識者を外部講師として招き,21世紀の働き方,事業創造の考え方,地域の可能性など,テーマに応じて主体性を持って行動する重要性を学びます。

今回は,株式会社Discover Japan統括編集長の高橋俊宏氏が「日本のローカルが秘める潜在的な可能性」をテーマに講義。地方(ローカル)にある,こと・もの・場所・人が潜在的に持つ可能性を魅力として情報発信していくことで,読者が地方の魅力を再発見することにつながるとし,地方活性化のツールとしての雑誌の意義を語りました。また,自身もプロデュースに携わったカフェ「coto coto(コトコト,奈良県奈良市内)」の立ち上げなど雑誌の枠を超えた立体的な事業展開などについて,自身の編集者としての経験談も交えながら講義しました。

講義後に開かれた講師と学生との交流会では,学生時代に学んだことや実践すべきことなどについて膝を突き合わせて意見交換を行いました。

次回は5月31日,月刊「ソトコト」編集長の指出一正氏による講義を行います。

 

講義の詳細はこちら

  • 講義する高橋俊宏氏
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