6月13日,14日の2日間にわたり,北陸地区国立大学法人等マネジメント研修を開催し,7機関から37名が参加しました。
これは,部長級および課長級に昇任後3年未満の職員が,マネジメント能力を向上することを目的として開催したもので,北陸地区の新任部課長が一堂に会しての研修は今回が初めてとなります。
はじめに,本学の氷見谷直紀理事(総務・人事・施設・情報担当)/事務局長から,国立大学の現状および課題等について講義があり,その後,株式会社フォーブレーンの稲好智子講師による国立大学法人等の管理職に求められる役割とリスク管理等についての講義がありました。
また,早稲田大学人事部業務構造改革担当副部長,情報企画部マネージャーの神馬豊彦氏から業務改革のためのICT活用についての講義なども行われ,国立大学法人を取り巻く環境が大きく変化していく中で,管理職として求められる役割や行動について学ぶとともに,機関の壁を超えたネットワークを築くことができました。