6月30日,ミニ講演「能登上空3000mで採取した納豆菌から生まれた『そらなっとう』の開発秘話」をサテライト・プラザで開催しました。
理工研究域物質化学系の牧輝弥准教授は,珠洲の上空で採取し分離培養した細菌バチルスから製造した納豆を紹介。これは,中国から飛来する黄砂が生態系やヒト健康へ及ぼす影響について関心が寄せられるなか,大陸由来の大気中には食品を発酵させる能力を持つ細菌群も検出されることに注目し,開発したものです。
ミニ講演「能登上空3000mで採取した納豆菌から生まれた『そらなっとう』の開発秘話」を開催
掲載日:2013-7-3
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