6月5日,公開講座「日本の国語教科書のなかの外国文学」を開講しました(全5回)。
この講座は,教科書に載っていた,または現在載っている外国文学作品に焦点をあて,国語の授業で読むのとは違った視点で学ぶことを目的としています。
第1回は人間社会研究域歴史言語文化学系の佐藤文彦准教授が,「ヘッセ『少年の日の思い出』(ドイツ)」と題し,『クジャクヤママユ』の改稿した原文と翻訳の違いについて,分かりやすく丁寧に説明しました。
主任講師:外国語教育研究センター教授 大藪加奈
会場:サテライト・プラザ