7月23日,角間キャンパス本部棟にて「令和元年度第1回サバティカル研修成果報告会」を開催し,教職員約30名が参加しました。
サバティカル研修は,教育職員の大学における職務を一定期間免除し,その期間に国内外で研究に専念することで,教育・研究の質の向上を図ることを目的として平成26年度から開始した制度で,平成30年度までに40名が取得,令和元年度も5名が取得しています。
報告会では,平成30年度に研修を終了した6名の教員が,研修で得られた研究成果や海外の研究者とのネットワーク形成,制度を利用した感想などを発表しました。
最後に,福森義宏理事から,「今後もサバティカル研修で得られた経験をそれぞれが所属する研究域などでフィードバックすることにより,本研修制度の活用を促してほしい」とのあいさつがありました。