実務実習に臨む薬学類4年生へ白衣式

掲載日:2013-3-26
ニュース

3月21日,医薬保健学域薬学類は「金沢大学医薬保健学域薬学類平成24年度白衣式」を挙行しました。
薬学類4年生全員が春から医療機関及び市中薬局で,薬剤師としての知識・技術・態度などを学ぶ実務実習に臨みます。本式は,実習といえども患者と直に接する責任ある立場になることの自覚を促すため,昨年度から行っているものです。
医薬保健学域長の井関尚一教授の「長い伝統を誇る金沢大学の名に恥じぬよう,実務実習に協力してくださる患者や先輩医療人への感謝の気持ちを深く胸に刻み,人間性においても専門性においても優れた医療人,薬学者,社会人になるべく自覚を深めてほしい」という訓示のあと,薬学類長の早川和一教授から一人ひとりに校章と氏名の入った白衣が授与され,35人は早速真新しい白衣の袖に腕を通しました。
学生代表から,「感謝の気持ちを忘れず,誠実な心と思いやりのある薬剤師を目指して謙虚にしかし積極的に実習に臨み,常に研究心を持ち,生活の質を高めるための知識と技術を習得するよう自己練磨に努めます」と誓いの言葉がありました。

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