1月30日,保健管理センターは,食育プログラム「カジュアルフレンチ料理教室」を開催しました。今年度3回目となる今回も定員を上回る申し込みがあり,学生21名が参加しました。
参加した学生らは,金沢市内の飲食店「Meal」のシェフである村上学講師の指導の下,6つのグループに分かれ「鶏モモ肉のソテー アサリと大根,オリーブオイルのソース」を作りました。村上講師が最初にデモンストレーションをして作り方を披露し,鶏モモ肉のすじの切り方や,皮の部分から蓋をしてしっかり焼くことなど,うま味を引き出すコツを説明。学生からの「どうしたら手早く料理ができるか」「シチューを作っても肉が硬くなってしまうのでどうしたら良いか」といった質問にも回答しました。鶏モモ肉のソテーが完成したら,シェフ特製の「人参のスープ」とフランスのお菓子である「カトルカール」などと一緒においしくいただきました。
参加した学生からは「料理を作るときのポイントを丁寧に教えていただき,とても勉強になった」「村上シェフの見本の料理の作り方にプロを感じ,料理を職業にするすごさを感じた」「料理の内容もプログラム自体も非常に楽しめ,参加してよかった」などの感想が聞かれました。