2月8日,金沢市内にて,金沢大学卓越大学院プログラム「ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラム」のキックオフシンポジウムを開催し,学内外から約70名が参加しました。
本シンポジウムは,本学が令和元年度に採択された文部科学省卓越大学院プログラム「ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラム」の目的・取り組み内容を学内外に広く情報発信することを目的に開催したものです。
山崎光悦学長の開会あいさつの後,ナノ生命科学研究所の華山力成教授(プログラムコーディネーター)によるプログラムの概要説明に加え,プログラムを構成する4つのコースマネージャーから研究紹介がありました。続いて本プログラムに連携先機関として参画する民間企業3社の担当者から「研究成果の事業化例」と題した講演があり,参加者は熱心に耳を傾けていました。また,各講演後には活発な質疑応答が行われ,本事業への関心や期待度の高さがうかがえました。