2月21日,外国語教育研究センターは2012年度第7回FD研究会「初習言語充実クラスの展望と課題―インセンティブクラスとしての有効性」を開催し,教職員が参加しました。
まず,人文学類の佐藤文彦准教授(ドイツ語),岩津航准教授(フランス語),外国語教育研究センターの杉村安幾子准教授(中国語),趙菁准教授(中国語),バスティアン・ノネンベルク講師(ドイツ語)が担当授業について報告を行い,引き続き,他言語担当教員を含めて意見交換を行ないました。
初習言語科目に充実クラスが導入されてから丸5年。それぞれの言語ごと・クラスごとに課題はあるものの,学生自身が語学力向上を実感できるとともに,担当教員もモチベーションの高い学生を指導できるという点で充実感を得られ,「今後も各言語で充実クラスを継続・発展させていこう」という見解で一致し,本年度最後の研究会を締めくくりました。
外国語教育研究センター第7回研究会を開催
掲載日:2013-2-28
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