日本各地で学ぶ世界各国からの留学生たちを石川県に招いて開く国際交流イベント「JAPAN TENT」が今年も開催され,その中で本学留学生センターが8月24日(月)に2つの体験プログラムを提供しました。
一つは毎年提供している杖道コース。講師は本学留学生センターのビットマン ハイコ教授と情報部情報サービス課の岡本 直子さんが勤め,道着に身を包んだ参加留学生に対して迫力のある演舞を披露し,熱の入った指導をしました。
二つ目は今年初めて実施する竹細工コース。地域住民で構成するボランティアグループ「里山メイト」による指導の下,創立五十周年記念館「角間の里」の裏山から竹を切り出し,箸やコップ,ペントレーなど思い思いの作品を作りました。
どちらのコースの参加者もほとんどが初体験であり,金沢大学の自然や文化を生かした体験プログラムに充実した汗を流していました。