5月9日,「SDGsスーパー入門講座!ビギナーも上級者もみんなで学ぼう!」をオンラインで実施し,本学学生,教職員,他大学の学生,一般企業の方合わせて36名が参加しました。
これは,本年3月に発足したSDGs(持続可能な開発目標)に関連する「学生の主体的活動を支援する」「学生の学びにつながる」活動を支援するコミュニティ「金沢大学SDGsのひろば」が主催し,SDGsの歴史的背景や日本におけるSDGsブームの理由,それぞれのSDGsテーマと自分たちとのつながりをレクチャーとグループワークで分かりやすく学ぶことを目的に,実施したものです。
海外留学経験のある学生がSDGsについての概略を説明した後,SDGsが設定するゴールに関連する「環境」「貧困」「教育」などのグループに分かれ,「自分たちにできること」をテーマに話し合いました。その後,人間社会研究域法学系の堤敦朗教授,国際基幹教育院GS教育系の河内幾帆准教授をファシリテーターとして,参加者全体でのディスカッションが行われ,予定の終了時間を過ぎても,まだ活発な議論が続くなど,盛況のうちに終了しました。
なお,本イベントは新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から,全てオンラインで実施されました。