1月27日,石川県野々市市と共に「タウンミーティングin野々市」を開催し,市民ら150人が参加しました。本学では,2003年度から毎年県内でタウンミーティングを開催しており,今回で12回目となります。
今回は「ともに創り ともに育む 住み続けたいまちづくり」と題し,野々市市の将来に向けたテーマを取り上げました。
開会にあたり,中村信一学長が「野々市市にしかない資源を発掘して地域づくりに協力したい」とあいさつ。粟貴章市長も「市を大学の教育研究フィールドとして活用いただきたい」と連携への期待を語りました。
その後,本学の人間社会研究域経済学経営学系の安嶋是晴助教,法学系の大友信秀教授,人間科学系の佐川哲也教授がそれぞれ,市民が主役のまちづくり,地域資源の創出,住み続けたい環境づくりをテー マに話題提供を行いました。
午後からは,それぞれのテーマに分かれて分科会を実施し,約80名の市民と活発な議論を行いました。
タウンミーティングin野々市を開催
掲載日:2013-1-29
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