シャクヤク観察会を開催しました

掲載日:2009-6-8
ニュース

医薬保健学域薬学類・創薬科学類附属薬用植物園では5月25日・26日夕方5時から シャクヤク観察会を開催しました。今年で3年目の開催になり,学内外から約400人の方が来園しました。

シャクヤクの根は,漢方で「肝や血分の病的な熱を解する薬物」とされ,それらの異状による筋肉の痙攣や疼痛を治し,また血分に活力を与えます。現在の園には5年前から植栽を始め,主として薬用とされる白花種を中心に約1200株が定植されています。

来園者は,白,ピンク,濃紫色など,色とりどりの花を楽しみました。

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