本学と能都北辰高校の高大連携による日本海環境調査研究を実施

掲載日:2009-6-2
ニュース

5月21日から29日までの9日間,本学と能都北辰高校との高大連携による日本海環境調査研究が実施されました。

この連携調査研究は,イノベーション創成センターが戦略展開プログラム事業の一環として,産学官連携を推進する活動がきっかけとなり,本学と能都北辰高校が連携して取り組む初めての活動です。

当該連携調査研究は,能都北辰高校練習船「加能丸」に本学教員及び大学院生が乗船し,能登町宇出津港から長崎港往復の日本海を対象に,海水サンプルの採取・分析(大学),漂流ゴミの目視観察等(高校)を行います。航海中に,「日本海をめぐる環境問題」について大学側から講義を行い,意見交換を通じて高大の交流を深めます。調査研究の成果は,11月1日から始まる教育ウィークで,能都北辰高校・能登高校の在校生や地域の方々に発表する予定です。

FacebookPAGE TOP