医薬保健研究域AIホスピタル・マクロシグナルダイナミクス研究開発センターの看板除幕式を挙行

掲載日:2020-10-21
ニュース

10月19日,宝町キャンパス医学類D棟6階において,医薬保健研究域AIホスピタル・マクロシグナルダイナミクス研究開発センターの看板除幕式を挙行し,山崎光悦学長,大竹茂樹理事,和田隆志理事,大西啓介理事をはじめ,中村裕之医薬保健研究域長,崔吉道センター長,同センターの教員らが出席しました。

本センターは,ゲノムデータを含む医療ビッグデータ・人工知能(AI)・データサイエンス・計算科学を統合する新規研究・学術分野の創生と発展を目指すとともに,研究成果の社会還元から健康長寿社会モデルを提唱し,もって超高齢社会における超スマート医療の実現と持続可能な地域ヘルス・エコシステムを実現することを目指し令和2年9月に設置されました。本学が人材や予算などの研究資源を集中的に投下することにより,研究力の強い分野をさらに強くする目的で設置する,研究域附属研究センターの一つです。

除幕式では,山崎学長,大竹理事,和田理事,大西理事,中村研究域長,崔センター長による除幕の後,山崎学長から「医薬保健研究域の多様なデータサイエンスとAI技術を有機的に統合することで,病気になる前のケアから予後管理までを含めたトータルシステムを確立および人類の健康寿命を延ばすことを目的とし,さらに先の未来を見据えて,ポストSociety 5.0 時代のヘルスケアを実現する研究基盤組織となることを期待します」と激励を込めたあいさつがあり,センター長をはじめ,出席した教員らは決意を新たにしました。

除幕式後には,崔センター長から,本センターの概要についてポスターを用いて説明が行われました。

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