11月5日,地域連携推進センターは,学生や市民を対象にシンポジウム「コンテンツによる地域活性化~アニメーションが地域にもたらすもの~」を開催し,約170人が参加しました。
これは,湯涌温泉をモデルに制作されたアニメーションと,そのアニメーションを取り入れ,約5,000人を集めた祭りを先進的事例として取り上げ,コンテンツ産業の現状や,自治体の施策,まちづくりなど複数の観点から,地域の活性化について参加者とともに考えるものです。
初めに,富山に拠点を持つコンテンツ制作会社の専務取締役 菊池宣宏氏から,会社設立,祭りの実施やその成功などの事例を交えた基調講演がありました。その後,4名のパネリストが,コンテンツによる地域活性化の方策について課題を挙げ,どのように地域を盛り上げていけるか等,参加者も交えながら活発な意見交換を行いました。
地域連携推進センターがコンテンツによる地域活性化シンポジウムを開催
掲載日:2011-11-8
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