4月8日(木),共通教育機構「学生相談研修会」が総合教育棟にて開催されました。初めに保健管理センターの鈴木健一准教授から「相談を受けるときの基本的な態度」について,続いて国際学類の志村恵教授から「ハラスメントについて」の講義がありました。
学生から相談を受ける際のポイントとして,緊急性の有無についての判断や,教員自身も一人で抱え込まず必要に応じて各専門家へつなげることなどの指導があり,とにかく相談者の話を「聞いてあげる」ことが重要であるという話がありました。
最後には質疑応答があり,参加者たちの相談員として前向きに取り組む様子がうかがえました。