11月8日,金沢大学中国同窓会が,卒業生と本学の相互交流を通して本学の発展に寄与することを目的として,中国人の卒業生・修了生や中国在住の日本人の卒業生ら約140人で設立されました。本学の海外同窓会は,ベトナム,ミャンマー,タイに続き4つ目。
同窓会会長には王安麟(オウ・アンリン)氏(本学自然科学研究科博士課程修了,本学工学部助手,助教授,上海交通大学機械工程学院教授を経て,現在,同済大学機械工程学院教授,同済大学工程機械研究院院長),事務局長には薛菁(セツ・セイ)氏(本学自然科学研究科博士課程修了,現在小松精練(蘇州)有限公司副工場長,蘇州大学紡織・服装工程学院兼職教授)が就きました。
同日,上海市内のホテルで開催された設立記念懇談会には,本学から山崎光悦学長,山本博理事(国際・附属病院・同窓会担当)・副学長らが出席し,王安麟会長に記念プレートを手渡しました。
また,記念懇談会には,同窓生63名のほか,本学と中国国内の国際交流協定校である,華東理工大学,西安電子科技大学,復旦大学,上海理工大学,雲南民族大学からの代表者,在上海日本国総領事館領事,石川県上海駐在員事務所長,中国に拠点を置く石川県内の企業関係者が参加しました。
金沢大学中国同窓会が設立
掲載日:2014-11-14
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