6月24日,保健管理センターは,今年度最初の料理教室として「カジュアルメキシカン料理教室」を開催しました。定員を上回る申し込みがありましたが,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年より定員を減らし,学生14名が参加しました。
参加した学生らは,金沢市内の飲食店「Meal」のシェフである村上学講師の指導の下,6つのグループに分かれ「鶏もも肉のソテーサルサメヒカーナ」を作りました。「サルサメヒカーナ」は「メキシコのソース」という意味で,メキシカンカラーの赤,白,緑の彩りのよいピリ辛ソースです。村上講師は包丁の扱い方,野菜の切り方,鶏もも肉の味付けや焼き方のデモンストレーションをしながら,わかりやすく作り方を説明されました。
今回はメキシコ料理自体に興味をもって参加した人が多かったようですが,参加した学生からは「野菜の切り方や保存の仕方,肉の焼き方など,有益な情報がたくさんあり楽しかったです。」「鶏肉がやわらかくておいしかったです。」「シェフの包丁さばきがとてもかっこよかったです。」などの感想が聞かれました。また,今後も料理教室の開催を希望する意見が多く寄せられました。